パーソナルジム経営者が法人化を決めた理由

2025年、個人事業主としてQOL(クオル)パーソナルジムをスタートしました。

そして2026年、株式会社アシストとして法人化しました。

今回は、なぜこのタイミングで法人化を決めたのか、その理由について書いていこうと思います。

法人化を決めた2つの理由

法人化を決めた理由は、大きく2つあります。

1つは、店舗拡大のための資金調達。もう1つは、1企業としての信頼性を構築することです。

店舗展開を考えると、銀行や信用金庫との付き合いは避けて通れません。将来的な融資や採用も見据えたときに、法人として事業基盤を整えておきたいと考えるようになりました。

正直、個人事業主のままでは、この2つを実現するのは難しいと感じていました。

まずは個人事業主として、やれるのかを確かめたかった

ただ、最初から法人化を考えていたわけではありません。

2025年に開業した時点では、まずは個人事業主として、自分の力でどこまでやれるのかを確かめたいと思っていました。

キャッシュフローや運営について、ある程度の手応えを感じられたタイミングで、次のステップとして法人化を考えるようになりました。

個人事業主時代に感じた壁

個人事業主として運営している中で、一番感じた壁は、資金調達です。

開業して間もない時期は、事業用口座の開設や融資の相談などで苦労することもありました。

これは、正直かなり大きな壁でした。わからないことだらけで、かなり不安でした。。

個人事業主だからこそ良かったこと

一方で、個人事業主時代にも良かった点はあります。

役員報酬などの仕組みがなく、良くも悪くも比較的自由に資金を使えたことです。

法人化すると、こういった部分にもルールや手続きが増えてきます。自由度という意味では、個人事業主の方が動きやすい場面も多いと思います。

「アシスト」という社名に込めた想い

法人化にあたって、社名は「株式会社アシスト」にしました。

これには、私自身の経験と想いが関係しています。

昔からサッカーをしていて、ゴールよりもアシストの方が好きでした。

パーソナルトレーナーという仕事も同じです。お客様のトレーニングをサポートし、主役になっていただくのが私たちの役割です。

その思いを忘れずに、社会貢献していきたい。そんな想いを込めて、「アシスト」という社名にしました。

法人化の手続きで大変だったこと

法人化の手続き自体も、簡単ではありませんでした。

通常のセッションをこなしながら、法人への書類提出などの対応を進めるのは、想像以上に時間がかかりました。

そして、法人化してからは、支払い関係がかなり大変です。

ぶっちゃけ、社会保険や源泉徴収など、納付しなければならないものが一気に増えました。社会保険なども想像よりも重く、たくさんの社員を抱えている企業は凄いなと、さらに今まで働いていたところは全て正社員雇用でしたので、改めて有り難いことだなと実感しました。

法人化して良かったこと

その分、資金面では安定性が出てきました。

創業支援融資という形ではありますが、融資を受けられたことは、法人化したからこその結果だと思っています。

ただ、この創業支援融資の申請も、簡単ではありませんでした。事業計画書をはじめ、必要な資料がかなり多く、事業計画を自分でまとめること自体に慣れていなかったので、ここでも苦労しました。

ちなみに、お客様からの反応は、意外とそこまで大きな変化はありませんでした(笑)パーソナルジムという業態だからか、個人事業主か法人かというのは、お客様にとってはあまり関係がないようです。

今後の展望

法人化した目的は、単に会社を作ることではありません。

より多くの方に運動を届けるために、店舗展開にも挑戦していきます。

目標は、5年で10店舗。現在は2店舗ですが、2027年4月までに3店舗目を出店する予定です。

確実に店舗を増やして、一人でも多くの会員様やスタッフの人生をアシストしていきます。

これから独立を考えている方へ

パーソナルトレーナーとして独立し、店舗を持ちたいという方は多いです。

ただ、正直に言うと、めちゃくちゃしんどいですし、難しいです。生半可な気持ちでは、なかなか続けられないと思います。

ただその分、何かを達成できたときの喜びも大きいです。

・目標売上を達成したとき
・体験の予約が入り入会したとき
・お客様の目標が達成したとき

正社員のときでも嬉しかったですが、正直なところ自分の会社となると数百倍の嬉しさです。

まだ法人にして間もないですが、本気でパーソナルジムを運営したいと思っている方は、ぜひチャレンジしてみてほしいです。

法人化しても、私たちの役割は変わりません。お客様がやりたいことに挑戦できる身体をつくる。そのためのサポートを続けていきたいと思っています。

現在は株式会社アシストとして、QOL(クオル)パーソナルジムを東京都千代田区で2店舗運営しています。ご興味のある方は、ぜひ公式HPやLINEからお気軽にご相談ください。

QOL(クオル)パーソナルジム
https://qol-personalgym.com/

QOL(クオル)パーソナルジム 小川町店
https://qol-personalgym.com/shops/ogawamachi

QOL(クオル)パーソナルジム 飯田橋・九段下店
https://qol-personalgym.com/shops/iidabashi

この記事を書いた人
ーー

画像

株式会社アシスト QOL(クオル)パーソナルジム
代表取締役 石山 涼(いしやま りょう)

私は幼い頃からスポーツに打ち込み、怪我を経験し、リハビリやトレーニングに励む日々を過ごしました。怪我を乗り越える過程で、ただ元に戻るのではなく、以前よりも強く動ける身体へと変わっていく実感を得ました。この経験が私に『人の身体を支えるトレーナーになりたい』という強い想いを芽生えさせた原点です。

その後、専門学校でメディカルトレーナー科を専攻し、知識と技術を身につけ、現場に立つようになってからも多くのお客様と真剣に向き合い続けてきました。その中で前職で長年担当させていただいた方のことです。怪我で大好きなゴルフをあきらめかけていた方でしたがトレーニングを重ねるうちに再びゴルフを楽しめるようになり、さらには以前から挑戦したかったサーフィンにもトライされました。その方から『トレーニングで人生が変わった』と言っていただいたとき、私は心から『この仕事を続けていきたい』と決意しました。

その想いを形にしたのがQOLです。一人でも多くの方が怪我や不調に悩まされず、自分らしく好きなことに挑戦できるように。トレーニングを通して身体だけでなく人生そのものを前向きに変えていけるように。そんな願いを込めて日々お客様と向き合っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次